INACに真っ向勝負を仕掛けるも悔しい敗戦を喫する【リーグ第5節神戸戦】
(Report by 河合貴子)
悔やまれる失点
全く負けたが気がしない試合であった。それでもINAC神戸に0-1で負けた。悔やんでも悔やみきれない結果を真摯に受け止めた浦和レッズレディースの選手たちは、気持ちを切り替えて浦和駒場スタジアムを後にした。
雨上がりの晴れ渡る青空が広がる中、好調な浦和は(第5節終了時点4勝1敗で1位)INAC神戸(2勝1分け2敗で6位)と対戦だった。浦和は、試合開始から攻守にわたりアグレッシブな姿勢を貫き主導権を握っていったのだ。最初に決定的なチャンスを作ったのは、もちろん浦和である。開始4分に安藤梢選手のクロスに菅澤優衣香選手がヘディングシュートを放った。
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