浦レポ by 浦和フットボール通信

橋岡大樹が赤い髪型にひめた今季にかける想いとは


(Report by 河合貴子)

自らのプレッシャーをかけて

「ちょっと中途半端な赤にしちゃった。もっとガッツリと赤にすれば良かったと少し後悔している」と苦笑いしたのは、髪を浦和カラーに染めた橋岡大樹選手であった。好青年のイメージがある橋岡選手だけに、正直なところ赤い髪は違和感があった。

「若いけどチームの中心としてやっていくことが、『浦和を背負う』責任が出てくる。それで、髪色も浦和の赤!浦和を背負っていける漢になれると思って、イメージチェンジした」と話し「似合っているとか、似合っていないとかではない。目立つか目立たないかだと思う。1つ言えるのは、ピッチ外で目立ったとしてもピッチで目立たないと、全く意味がないと思っている。ピッチで目立つ!自分にプレッシャーを掛けている部分もある」と自分自身に言い聞かせるように、言葉を噛みしめていた。

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