大槻監督が連敗の中で感じたチームの課題と選手に求める姿勢とは
(Report by 河合貴子)
上位に食らいつくには負けられない名古屋戦
「なんとしてでも勝利を届ける。全力を尽くす」と大槻監督は名古屋戦の勝利を誓った。
10月4日開催の名古屋戦から観客動員数が1万8千人とステップアップされる。まだまだ本格稼働にはほど遠いが、大槻監督は「社会全般でコロナが終息している状況ではないが、ほぼ日常に近づいている過程に関して感じられることがある。社会の中でサッカー、Jリーグが指標のひとつになっている。お客さんがたくさん入ってくれることは、喜んでいる。社会の動きをJリーグ、スタジアムで感じられるのは良いのかなと思う」と目を細め、「試合開始のところから、手拍子で盛り上げるところを作っていただいてます。本当に感謝です」と話した。
応援スタイルが制限される中での、浦和を愛する人々の気持ちにしっかりと結果を出して応えたい。
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