浦レポ by 浦和フットボール通信

リカルド監督「昨日、槙野に得点を取らないといけないタイミングでFWで使うという話をしていた」【ルヴァン杯QF2川崎戦後 監督コメント】

リカルド・ロドリゲス監督

前半はすごく良い入りが出来たと思っています。全体的に見ても良かったのですが、前半はチャンスも最初から作れていましたし、江坂のシュートも決めることができました。さらに追加点を取って2-0の状況を作れば、より優位な状況を作ることが出来ましたが、そうはできずに、段々川崎にボールを握られる時間が増えてきてしまいました。

後半は、入りは悪くなかったのですが、段々押し込まれるような展開が出てきて、逆転はされたのですが、チームはそこで諦めずに戦って、しっかりと立ち上がって戦って、まずは1点を取る。そして最後の最後に点を取って素晴らしい試合をしてくれたと思います。

川崎相手に2試合やって180分の戦いをしっかりと勝ったのは次に向けて大きなことだと思いますし、最後の最後にゴールを決めた槙野ですが、あの形で点を取ってくれて次のステージに進むことができた。今までやってきたことの積み重ねと、こういった相手に対してしっかりと戦って勝てたことは今後に大きく繋がってくると思います。

―ユンカーをベンチスタートにして、江坂、小泉のトップ起用だったが、勝負所でのユンカー選手の起用というプランだったのか

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