浦レポ by 浦和フットボール通信

残り2カ月の今シーズン 誰がラストヒーローになれるか【轡田哲朗レッズプレビュー/柏戦】

(Report by 轡田哲朗)

ユンカーの状態次第で、切り札が誰になるか変わりそうだ

浦和レッズは22日に柏レイソルをホームに迎え撃ってリーグ第33節の前倒し開催、「金J」で対戦する。このゲームから3試合と27日の天皇杯準々決勝のガンバ大阪戦、つまり11月のインターナショナル・マッチウィーク前の4試合は、シーズンの本当の最後になるその中断明けを何か目標をハッキリとさせた時期にできるのか、それともほぼ来季への準備期間とするしかない時期にするのかの違いを生む。

リカルド・ロドリゲス監督は選手たちの状況について、キャスパー・ユンカーがすでに試合に出場できる状態であることと、明本考浩が当面は出場できないことを21日の会見で明かした。明本に関してはハムストリングの負傷ということなので、基本的には前述の中断明けに間に合ってくるかどうかということになるのではないか。

それだけに、前節のガンバ戦で攻撃的な良さを出した山中亮輔を左サイドバックに起用するところを軸に考えるだろう。このタイミングで山中が戻ってきてコンディションを上げつつあるのは頼もしい。ユンカーに対する「試合に出られる状態」をどう評価するかで、江坂任と小泉佳穂を並べたスタメンからユンカーを切り札にするのか、それとも江坂とユンカーから小泉が交代出場のアクセントになるのか、そこに起用の分かれ道はやってくるだろう。ここ数試合を見ても興梠慎三が戻って来てくれるとありがたいとは思うが、期待や願望ではない「予想」として名前を入れられるかと言われると、「う~ん」となる。

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