浦レポ by 浦和フットボール通信

シャルクがリーグ中断期間での攻撃改善に手応えを感じた理由

(Report by 河合貴子)

中断期間でコンビネーションに磨きをかける

「この2週間、攻撃の最終フェーズを反復して練習できた。危険なゾーンにどのようにチームとして攻撃をしていくのか、フィニッシュの要素も含まれた練習ができた。戦術の部分でかなりしっかりと良い練習ができた。次のフェーズにチームがしっかりと仕掛けていけるように構築できた」と充実感あふれる表情をして話したのは、アレックス・シャルク選手であった。

クラブ史上ワーストタイ記録の9試合連続未勝利で勝ちきれずに14位と低迷する浦和にとって、インターナショナル・マッチウィークの中断期間でいかに攻撃のクオリティーを高めるかが、シーズン後半戦に向けての大きなポイントになってくる。途中加入のシャルク選手と既存の選手たちのコンビネーションに期待がかかる。

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