【コラム】新シーズンの基礎となる連動と集中力 including 高橋秀人(2013/01/17)
権田修一が「2失点目は余計だった」と言ったように、昨シーズンのJ1最終節、対ベガルタ仙台戦は6-2と大勝したなかにも反省すべき点はある。
いっぽうで6得点のなかにその得点の鍵となる要素はある。そして前提として、フィジカルコンディションがよく、選手一人ひとりが、チーム全体が躍動していたということも見逃せない。
けが人の撲滅を掲げて新設されたポストの「コンディショニングダイレクター」(就任するのは日本サッカー協会の山崎亨トレーナー)が機能、コンディションが良好に保たれたとして、6得点を奪ったよいプレーがなぜよかったのかを理解していれば、昨シーズンから引きつづきFC東京に残る選手たちは、同様のサッカーを披露できるだろう。
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