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【今週の小平】Preview◆クロス封じと決定力強化。ナビスコから「対策後」の姿を見せられるか(2015/05/25)

Preview◆クロス封じと決定力強化。ナビスコから「対策後」の姿を見せられるか

青空ミーティング+全体練習後の、フォワード陣のシュート練習。マッシモ フィッカデンティ監督はそれぞれ「いつもは部屋のなかでやっていることを外でやっただけですね」「ごくふつうのことです」とかわしたが、緊急事態に即応したトレーニングであることはあきらかだった。
「40分間も立つことはあまりない」と森重真人が苦笑すれば、フォワード陣は一様に疲れた表情で足早にミックスゾーンをあとにする。どれだけ選手たちが理解したのかはわからない。フォワード陣のなかにはラサッドと中島翔哉もいた。ナビスコカップ対サンフレッチェ広島戦のメンバー入りもあるのだろうか。

旅程の都合であす26日の前日練習は完全非公開となっており、取材対応もない。報道陣の取材もこの25日に集中した。
記者が囲んだひとり、キャプテンの森重はこのところ課題となっている、相手ワイドのクロスについて触れた。
「クロスの失点が多い。サイドから速いクロスを入れられると対応しきれないのですが、それらの対策はしっかりやっています」

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