後藤勝責任編集「トーキョーワッショイ!プレミアム」

無得点ながらも集中した守備で半歩前進。前節の課題を克服し、敵地でスコアレスドロー【J3第13節】

※本項はレインボータウンFM『オーレ!FC東京U-23』の協力でお送りいたします

6月10日、FC東京U-23はあきぎんスタジアムでJ3第13節に臨み、ブラウブリッツ秋田を相手に0-0で引き分け。アウエーで勝点1を獲得した。2点を先行しながら逆転で敗れた前節を反省し、特に守備面を改善。一週間前、鹿児島ユナイテッドFCに敗れたあと、矢島輝一が「安間(貴義)さんも言っていましたけど、見苦しくても中を締めて勝ちにこだわるところは見せないといけない」と言っていたように、このvs.秋田戦のセカンドハーフはロングボールに差し込まれたが、後方から出られないながらもブロックを形成、中を締めて最後まで守りきった。
試合後、安間貴義トップチームコーチ兼FC東京U-23監督は課題の克服を認めつつ「これらをやったうえで得点を奪えるようにしたい」と反省。前半45分間で仕留めきれなかった攻撃面の向上を次の目標に掲げた。
「ピッチ上の選手は自分たちで厳しいことを言い合い、現場からよく学んでいる」
安間監督は平均年齢19歳台となる若い選手たちの成長を実感していた。

◯安定した守備で無失点

トップチームの選手たちが9連休を満喫しているなか、“新入社員”と“バイト戦士”だけで、前線から猛烈なプレッシャーをかけ、ひいては粘り強く守り、安定した組織的な守備を実現した。これには、トップが休んでいることが功を奏した面もある。安間監督は言う。
「前泊の際は映像で確認していますが、今回はトップが休みで、グラウンドで合わせる時間があったことも大きかった」
セットプレーの映像はトップチームの大島琢コーチがつくってくれたという。ちょっとした手間をかけるスタッフの情熱が守備の改善をもたらした。

安間監督はアウエー秋田に臨むにあたり、

(残り 1862文字/全文: 2604文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ