監督・永井秀樹は稀代のロマンチストかリアリスティックな戦術家か(J論)

後藤勝責任編集「トーキョーワッショイ!プレミアム」

流通経済大学付属柏高校に2点を先行されるも、終盤の猛攻で追いつく!【プレミアEAST第14節第1報】

 

同点弾の起点となった草住晃之介のロングスロー。

前半にも高橋亮の、通路から助走をつけてのロングスローがあった。


 
◆8位に1差と迫る貴重な引き分け
 
 三連休最後の9月24日、FC東京U-18は東京ガス武蔵野苑多目的グランドで高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018 EAST 第14節に臨み、3位の流通経済大学付属柏高校と対戦。2-2で引き分けた。0-0で折り返したセカンドハーフにセットプレーで2点を先行されたが、終盤、猛攻に転じた東京が、スローインを起点に2点を奪い、土壇場で追いついた。
 この結果、勝点を12に伸ばし、8位のジュビロ磐田U-18に勝点1差と接近。降格圏脱出に一歩近づく貴重なドローだった。
 
◆慎重な立ち上がり
 
 守備に破綻を来さず安定したサッカーを繰り広げる流経柏だが、フォワードがなかなかハマらない。今節はディフェンス登録の4番西尾颯大を前線に起用してきた。
 

FC東京U-18のスターティングメンバー。

 対する東京はU-16日本代表トリオと、二日前のJ3で負傷したバングーナガンデ佳史扶が不在の状況で、前節に引きつづき闘魂あふれる高橋優仁がゴールマウスを守る。4バックは右から高橋亮、大森理生、木村誠二、草住晃之介と、J3色の強いメンバー。中盤のセントラルはこのところつづいている沼田航征と小林里駆のコンビ。両ワイドは右に森田慎吾、左に鈴木智也。前線にはキャプテンの寺山翼と宮田和純が入った。

「思ったよりも来なかった」と佐藤一樹FC東京U-18監督が相手の立ち上がりを振り返ったように、

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