都並敏史、11年ぶりの監督復帰。その先に見据えるJへの旅路(J論)

後藤勝責任編集「トーキョーワッショイ!プレミアム」

川崎フロンターレ戦を境に若干顔ぶれを変えつつも相変わらず黒星から縁遠いサンフレッチェ広島。強敵を迎えるホーム3連戦ラストの大勝負【J1第23節プレビュー】

 
 8月17日、FC東京は味の素スタジアムでJ1第23節に臨み、サンフレッチェ広島と対戦する。第24節からアウエー8連戦が待ち受ける東京としては、是が非でも勝っておきたい一戦だ。
 第21節からつづいたホーム3連戦を3連勝で締めて“貯金”を維持したまま厳しいロードに赴くことができるだろうか。
 
 第15節から22節までリーグ戦8戦負けなしと好調の広島だが、こまかく見ていくと、未消化だった第16節をこなした7月31日のvs.川崎フロンターレ戦から、さらに少し装いを変えている。第18節のvs.セレッソ大阪戦と、対川崎の直前の試合にあたる第20節vs.松本山雅FC戦でゴールを決めて1ポイントを拾う引き分けに貢献したパトリックがガンバ大阪に移籍し、登録抹消。しかしこの川崎との一戦では、エースストライカーとなっているドウグラス ヴィエイラが今季5点目を挙げて3-2の勝利をもぎ取っている。またパトリックの穴を補うように期限付き移籍で獲得したレアンドロ ペレイラも自身の移籍後デビュー戦となった直近の第22節vs.ガンバ大阪戦で途中出場、アディショナルタイムに貴重な同点弾となる挨拶代わりのゴールを決め、前線に綻びは感じられない。
 守備陣に目を向けると、ドウグラス ヴィエイラ同様昨年まで東京ヴェルディに所属していたディフェンダーの井林章が先発のポジションを獲得。またゴールキーパーでも大迫敬介が日本代表招集による離脱から復帰している。
 
◆広島攻略の具体的な道筋
 
 相手ボール時に5-4-1となる広島は、

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