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きょうからGOサイン、安部柊斗~紺野和也はカズ擁する横浜FC戦を標的に【無料範囲広め/メディア公開15日取材分第1報】

 

左端が紺野和也、中が安部柊斗。右はディエゴ オリヴェイラ。


丁寧な言葉の端々に姿勢がにじみ出る紺野。


 開幕戦前々日の練習で右手を負傷、J1第1節を欠場した安部柊斗が、本日3月15日から全体練習に合流。ルールを変えながらのミニゲーム、コートを移して少し広いサイズでの7対7と、実戦形式で汗を流した。
 本人が「ちょっと怖かったですね。けっこうぼくガツガツ行くほうなので、手をうしろにしながら行ったりとか」と言うように、負傷した右手をかばう様子が散見されたが、痛みそのものはなく、問題なくメニューをこなした。
「久しぶりにできたので、きつかったですけどよかったです。合流できて」
 
◆手をかばったそのわけは
 
 気になる患部の様子については「痛みが全然なく、それに関してはほんとうによかった」と言いつつ「いちおう大丈夫とは言われたんですけど、自分自身怖いですし……」。そのように恐怖心が拭いきれないこともあるが、接触を避けようと手を隠したことには「こういった(と、包帯の下の固定具を指す)のが入っているので、味方の選手に害があったらよくないと。ちょっと考えてやりました」という理由もあった。
 

まずは滞りなく全体練習ができたことを喜びたい。


 こうなると中断期間が長引いたことは、

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