青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

“ポポ超え”なるか、2020シーズンのFC東京【コラム】

 

ランコ ポポヴィッチ監督が指揮を執った2013シーズン、FC東京は年間で61得点を挙げた。


 先日、別件の取材でオンラインながら久しぶりにランコ ポポヴィッチ監督と塚田貴志通訳の顔を見る機会があった。このところスペイン、タイ、インド、オーストリアと日本国外での仕事がつづいていたが、FC町田ゼルビアの指揮官となった今シーズン、再び“ポポさん”の活躍に触れる機会は増えそうだ。J2第1節では23歳以下の若手5選手を先発起用。早くも“らしさ”を発揮している。
 
◆2013年のポポ体制が残した数字
 
 ポポ体制の2年目となった2014シーズンのFC東京は順位こそ8位だったが、他の項目を見ると決して悪い数字ではない。
 年間勝点54は

(残り 1255文字/全文: 1647文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ