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バングーナガンデ佳史扶「湘南戦ではじめてやっとチームの一員になれた」。長澤徹コーチらに導かれプロとしての始まりを迎える【10月15日Web囲み取材】

 

10月11日のメディア公開練習時に撮影。


10月11日のメディア公開練習時に撮影。


 長澤徹コーチが若手に掲げさせる目標について語った言葉が強く印象に残っている。
 
「いざチャンスが来たときに結果を示す、勝点3しかない。負けて『出ました』というのは“ない”。そう伝えています」
 
◆結果にいちばんこだわれ
 

Web囲み取材に応じるバングーナガンデ佳史扶。


 この言にしたがえば、チームは0-3で負け、自身もイエローカードを提示され、不本意だった9月27日のJ1第19節サガン鳥栖戦は、バングーナガンデ佳史扶にとっては“出ていない”に等しいことになる。
 そこから一週間後、10月4日の湘南ベルマーレ戦でトップチームでの初勝利に貢献するまで、背番号49は悶々とする日々を過ごさざるをえなかった。
 
「“デビュー戦”の鳥栖戦で、チームの内容的にも個人的にもよくない結果になってしまって……ほんと、

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