【円コラム】ナイトゥー選手とタックリン選手
ふだんはモンテディオばかりを取材しているが、年に何回か、他のJリーグの試合取材の依頼が来る。担当者の都合がつかない場合、近場で暇そうなライターに声がかかるというパターンだが、よって、比較的近場のスタジアムが行き先となる。
6月4日はJ3福島ユナイテッドのホームスタジアム、とうほう・みんなのスタジアムへ。第11節、対戦相手は藤枝MYFC。
記者室に行っても周りに知っている人が少なく、かと言ってアウェイともまた違う、完全にお邪魔しまーすな雰囲気。いつものモンテディオのホームゲームとは環境やしきたりが違うので戸惑うことも多いが、新たな発見もある。まあまあ、なんとかなるものだ。
そんなストレンジャー丸出しでいても、そこに元モンテディオの知った顔がいるだけで心の重圧はかなり小さくなる。福島には、チームキャプテンの渡辺匠選手とゴールキーパーの内藤友康選手が所属している。渡辺選手はモンテディオ在籍4年、内藤選手は1年。ともにモンテディオ初のJ1昇格を経験した選手だ。
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