【トピックス】5シーズンの思いを込めて〜松岡亮輔選手、11月16日 囲み取材全文《後編》
今月15日に、松岡亮輔選手の今シーズン限りでの契約満了が発表された。
リーグ戦最終節を翌日に控えた11月16日、練習終了後に30分弱の囲み取材が行われた。今回は、そのやり取りのほぼ全文を《前編》と《後編》にわけてお届けする。
《後編》は、気になる今後のことや、「背番号7」への思い、など。
(文責=佐藤円、写真=嶋守生)
Q:松岡選手にとって、山形はどんな存在ですか?
「第二のふるさとですよ。さっきも言いましたけど、人もみなさん、気軽に接してくれたり、あったかくて、都会じゃないぶん、みんなとの距離が近くて、話しかけられやすいし、こっちも話しやすいし、コミュニティーがちっさいっていうのは、本当にこっち来て実感しました。僕はそういうの大好きなんで」
Q:とりあえず、現役続行を希望されるとのことですが、その先として、もし引退されたら山形でまた、というイメージはありますか?
「イメージというか、僕自身が、もしやめたあとに成長していかなければいけないっていうのは間違いないので。やっぱり、30年ぐらいサッカーしかしてなくて、みんなそうですけど、引退したら新卒と一緒ぐらいやと思うんですよ。30過ぎて、そこからの危機感がまずあるので、まず自分自身が勉強、成長していくというのでご縁があれば呼んでいただきたいし、そこで仕事して、さらにクラブを成長させるとか、そういう気概も感じてます」
Q:具体的に、こんなことをやってみたいというものはありますか?
「いろいろあります。いろいろあり過ぎて悩んでるんですけど」
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