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【甲府vs山形】レポート:悔しさ募るドロー!アディショナルタイムに同点ゴール喫す

■2019明治安田生命J2リーグ第17節
6月8日(土)甲府 2-2 山形(14:03KICK OFF/中銀スタ/7,309人)
得点者:51’阪野豊史(山形)62’宮崎純真(甲府) 67’阪野豊史(山形)90’+3佐藤洸一(甲府)
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三たび首位に立ち、迎えるのは上位クラブとの6ポイントマッチ4連戦。その初戦の舞台として用意されたのは33度を超えるピッチだった。勝ち点3差の3位、3連勝中のホーム・甲府にとっても、勝てばモンテディオを上回り暫定首位に立つことができる大きな一戦だった。

シーズンを左右する可能性もある重要な時期に、アクシデントは折り重なる。3試合連続でメンバーから外れた三鬼海のほか、栗山直樹も試合を前にした練習中に負傷離脱。顔の骨を骨折してもピッチに立ち続けた鉄人も、今回は出場を回避せざるを得なかった。その栗山のポジションであるセンターバック中央には、5月30日に加入が発表されたばかりの野田裕喜が入った。一方の甲府も好調の攻撃陣のうち、シャドーの曽根田穣が前節の負傷で不在となり、代わって橋爪勇樹が入った。

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