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【徳島vs山形】レポート:継続と岐路、ゼロが続く状況で

■明治安田生命J2リーグ 第9節
8月2日(日)徳島 1-0 山形(19:03KICK OFF/鳴門大塚/1,949人)
得点者:74’垣田裕暉(徳島)
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前半をスコアレスで折り返したのは、今シーズン5試合目。そのなかでももっとも厳しい45分間だったかもしれない。栗山直樹は「3失点、4失点してもおかしくなかったかなと、いま振り返って思います」とコメント。中村駿も「前半は少し耐えながら、そこで後半勝負かなとピッチの中で感じてた」と劣勢を自覚していた。DAZNがハーフタイムに紹介したボール支配率は71:29。圧倒的にボールを持たれたなかでいくつか決定機も作られていた。

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