【金沢vs山形】レポート:3連勝ならず、タフなゲームで勝点1を持ち帰る
■明治安田生命J2リーグ 第13節
8月19日(水)金沢 1-1 山形(19:03KICK OFF/石川西部/1,238人)
得点者:53’島津頼盛(金沢)66’中村駿(山形)
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勝てば3連勝。しかし、5連戦の4戦目、中2日で迎えたアウェイ・金沢戦は苦しい前半となった。前半のシュート数はゼロ。
「なかなかスイッチが攻守ともに入らない前半がもったいないというか、相手のペースでもなかったんですけど、自分たちのイージーミスがありながらどんどん相手のほうに持っていかれたという形のゲームかなと思います」と石丸清隆監督。前節から先発7人を入れ替えたが、入れ替えたなりのフレッシュさはなく、逆に連係の噛み合わなさが目立つことになった。
ビルドアップでは右肩上がりに構え、システム上のマッチアップ解除を狙う。4分にはセンターバック・熊本雄太からサイドバック・半田陸へ、ハーフウェイラインを越える好パスが通ったが、そこから前方の渡邊凌磨へ付けるパスが相手に読まれ、カウンターを受けた。
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