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【山形vs琉球】石丸清隆監督記者会見コメント「選手たちがやっていることとサポーターの見る目というのを合わせていきたい所は少しある。もう少し選手を信じてもらいたい」

■明治安田生命J2リーグ 第25節
10月10日(土)山形 3-0 琉球(14:03KICK OFF/NDスタ/2,529人)
得点者:6’ヴィニシウスアラウージョ(山形)35’南秀仁(山形)74’加藤大樹(山形)
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●石丸清隆監督
「前節の不甲斐ないゲーム結果から、なんとかホームで今日はしっかりしたゲームを見せようというところで、選手はよくプレーしてくれて、なんとか結果を出せたことはすごく誇りに思います。
内容的には、琉球さんがポゼッションゲームをするということで、自分たちもしっかりプレッシャーをかける部分と我慢する所の使い分けで、幸先よく点は取れましたけど、プレッシャーに行く部分と少し我慢する所で曖昧な部分があったなというのは反省材料かなと思います。相手のクオリティに助けられた部分もあったりしながら。
ただ、前節押し込みながらシュートを打つ意識、ゴールの意識ですよね、そういうところはかなり低かったので、今週はそこら辺にフォーカスしてトレーニングした中でやったので。ちょっと無謀じゃないですけど、打つ意識がだいぶ高く行けたのかなという部分で、冷静に判断を変えることやゴール前でのもう一つのサポートの質は高められたと思っているので、まだ上積みしていきたいと思います。
相手がポゼッションする中でのカウンターだったりという隙は当然狙っていましたし、相手が守備ブロックを作る部分でのスライドの遅さの狙い目には、チームとして落ち着いてやれたと思うので。後半も追加点を狙うような、もう1点くらい奪いに行くような強さは欲しいなという部分と、相手のディフェンダーがクリアする部分で怠慢なプレーが何回かあったので、強いチームとやると突かれるという所はチームとして猛省しながらやっていきたいと思います。
あとはちょっと、会場の雰囲気が、自分たちがビルドアップを後ろの方でやると、まあ前節取られてしまったからですが、ため息が漏れてしまうことは、選手たちがやっていることとサポーターの見る目というのを合わせていきたい所は少しあるかなと。もう少し選手を信じてもらいたいなという風には思います」

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