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【千葉vs山形】レポート:Montedio is alive!今季最多5得点でリバウンドメンタリティを示す

■明治安田生命J2リーグ 第32節
11月8日(日)千葉 1-5 山形(14:03KICK OFFフクアリ/3,365人)
得点者:31’ヴィニシウス アラウージョ(山形)38’前川大河(山形)48’中村駿(山形)53’末吉塁(山形)61’ヴィニシウス アラウージョ(山形)83’佐藤寿人(千葉)
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0-3の京都戦と1-2の新潟戦、11月頭に喫した2連敗を記録から消すことはできない。しかし、千葉戦ではもやもやとした不安を一気に吹き飛ばすように今季最多の5得点。4-0で勝利した東京V戦とはさみ込めば、京都戦、新潟戦の黒星もオセロのように白星に変わるのではないかと思わせる大勝だった。負けが続けば不安に駆られるもの。

「やれることをもう少し整理するか、選手を代えるかという作業を、もう修正する時間もないので、そういう前向きなメンタリティを持つ選手を使っていくという形になるかと思います」

前節・新潟戦直後の会見で石丸清隆監督がメンバー入れ替えを示唆していたが、モンテディオのスターティングメンバーの入れ替えは5人。出場停止で1試合空けた野田裕喜や、このところ出場が続いている前川大河もそのなかにいたが、モンテディオでのデビューとなるGK藤嶋栄介のほか、先発が9試合ぶりとなる小野田将人、同じく20試合ぶりの末吉塁も名を連ねていた。

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