藤嶋栄介選手「安定感だったり、ゲームを構築することだったり、ディフェンスラインを整えることだったり、そういった点ではすごい自信を持ってプレーしている」【11/9練習後コメント】

2020年11月10日 16時32分　
カテゴリ：監督・選手コメント • 練習場から
タグ : photo • 藤嶋栄介

ゴールラッシュで連敗をストップし、モンテディオはホームに戻ります。連戦が続く怒涛の今シーズンもラスト10試合となりました。

11月9日に行われた全体練習後のコメントは石丸清隆監督、そして前節で山形デビューを果たしたGK藤嶋栄介選手です。今節の大宮戦に向け、対戦が楽しみな高山和真選手の話もうかがいました。

○藤嶋栄介選手
Q:前節・千葉戦で山形移籍後初先発となりましたが、どんなことを考えてプレーしていましたか?

「まずは山形のデビュー戦というので、相手が古巣の千葉だったので、少し緊張感を持ちながらも楽しもうというふうに、自分にできることを、チームのためにやれればいいかなと思いながら試合に入りました」

Q:実際のパフォーマンスはどうでしたか?

「納得はしてないです。そこまで危ないピンチというのが少ないなかで、ゲームを安定することだったり、ゲームを構築するコーチングだったりというのは僕自身もすごい意識して入って、それはできていたと思うんですけど、やっぱり失点してしまった部分で、我々は5点取ってゲームを締めないといけないところで失点してしまうというのは甘さでもありますし、あの失点自体も、クロスを上げられる瞬間に相手の持ち方とか角度とかで、ボールが自分らの前方向に来るんじゃないかということでポジションを取っていたんですけど、（ゴールを決めた）佐藤寿人選手が大外で構えているのも見えてましたし、そこに対して、手前に入ってくるんじゃないかという予測の上で準備したところで、味方選手の足に当たってボールがイレギュラーな形でファーサイドに行ってしまったところに佐藤選手がフリーでいたので、そこのところはもうちょっと中の選手としゃべって、しっかりとマークを…たらればになるんですけど、付かせることもできましたし、もっとよりいい準備ができていればああいう失点はなかったので。やっぱり、勝ったことはそれはうれしいですけど、勝ったことや自分のプレーのことよりも失点してしまったことのほうが、僕自身は昨日納得できないひとつの要因かなと思ってます」

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