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【嶋コラム】クラモフスキー監督が注ぎ込むポジティブマインド

全体練習を見守るクラモフスキー監督。ボールサーバーはコーチに任せることが多く、少し離れて選手たちのプレーに対して大きな声で発信し続けるのがクラモフスキー流だ。

クラモフスキー監督が就任してから一ヶ月半が過ぎた。新体制発足からここまでの戦績やチームパフォーマンスは、文句のつけようがないほど素晴らしいものとなっている。

その新体制を取材していて感じるのは、監督の話す言葉が常にポジティブなことだ。具体的な内容に触れることが少ないのでつい聞き流しがちだが、試合後のコメントを読むだけでも、「良いパフォーマンスだった」「ハードワークしたものが結果に値した」「選手たちを誇りに思っています」とポジティブなワードで満ちあふれている。

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