山梨フットボール

「松本戦後から続く、吉田達磨監督の進退問題について」【J2第10節 愛媛0-0甲府 藤原弘社長コメント】

遠方にもかかわらず多くのファン・サポーター駆けつけ、共に戦った愛媛戦(0-0△)。勝たないといけない内容であったことは確かだが、内容に対する評価と期待は分かれるかもしれない。しかし、変わるということは思っていた以上に忍耐と時間が必要なのかもしれない。それとも、2年前のサッカーに舵を戻す方がいいと考えるのか…。乗り掛かった船とは言わないが、質を高める吉田達磨監督の能力を手放すのは勿体ない…忍耐とサポートが喜びに繋がっていると考えます。(松尾潤)

「松本戦後から続く、吉田達磨監督の進退問題について」

、最も気になるのは吉田達磨監督の進退問題。勝ててはいないが、試合内容を見れば確実な進化を見せているし、選手の意欲・支持は変わらず高い。ブレイクスルーまでもう少しと考えてもいいと思うが、独り歩きをした「3連勝云々」は気になる言葉。この件について愛媛戦後、スタジアム内で担当記者の囲み取材という形で藤原弘社長に話を聞いた。藤原社長は3月29日に代表取締役社長に就任したばかりでもあるし、佐久間悟GM(愛媛戦は不在)も代表取締役GMなのでクラブは双頭体制。現場人事は佐久間GMの担当と役割分担がはっきりしているし、試合直後に確定的なことを話すことが難しい中でのコメントだということを了承し、「…」に意味があると思って読んで下さい。

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