「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「(マリノスは) 間違いなく日本で一番面白いサッカーをやっている。こういうチームがタイトルを獲れば、これが最も勝つ確率の高いサッカーだと証明できる」(天野) 他 [鹿島戦前コメント]

 

【コメント】

アンジェ ポステコグルー 監督

「何も変わらない。いつもどおり準備して、決勝に進むために戦う。この前のゲームが金曜日開催だったので回復する時間があった。全員がいいコンディションだと思う。自分たちがデザインしているのは常に勝つサッカー。リーグ戦でもカップ戦でも常にトーナメントだと思っている。毎試合勝つことが重要で、それができれば自然とトーナメント戦を勝ち進むことができる。準決勝に進んでいるのでタイトルを狙えるというマインドになるのは自然なことかもしれない。でも、まずは鹿島戦に集中したい。鹿島はいい歴史があって、今シーズンもACLで勝ち上がってそれを証明している。いい文化が根付いていると思う。自分たちも常にタイトルを獲れる常勝軍団になっていきたい」

 

GK 21 飯倉 大樹

「最初にアウェイで戦うのならば得点がほしい。でも結局は2試合戦うわけで、2試合とも勝てば問題ない。最近は守備が安定してきたと感じる。選手それぞれの立ち位置が明確になってきたことが大きい。チームとして守備からゲームに入った上で攻撃を意識できている。個人的にはチアゴの存在が大きい。スピードがあって身体能力が高いから、高いディフェンスラインでも背後のスペースをカバーできる。それによって自分のポジショニングも変わっているし、ある程度チアゴに任せている。チアゴは今のマリノスのサッカーに合っている」

 

 

 

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