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「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「(プロ契約当初は) サッカーの給料だけでは食べていくのが難しく、決してラクな生活ではありませんでした」 [パク・イルギュインタビュー(第3回)]

 

【パク・イルギュ選手インタビュー(第3回)】
インタビュー・文:藤井 雅彦
協力:横浜F・マリノス広報室

 

→前回からつづく


インタビュー最終回では、あらためてこれまでのサッカー人生を振り返ってもらった。

29歳でのJ1デビューはお世辞にも早いとはいえない。選手寿命に限りがあるのも事実だ。しかしパク・イルギュは誰よりも貪欲に、そして純粋に日々を過ごしている。だから人一倍大きな伸びしろがある。

自身を「まだまだ発展途上です」と話す守護神は、さらなる高みを目指して充実の日々を過ごしている。

 

 


――サッカーは何歳の時に始めたのですか?

「小学校3年生だから9歳の時です。僕の家族はバスケットボールをやっていたので、僕も小さな頃からずっとバスケをやっていました。サッカーはたまに遊びでやっていたくらいです。でも仲の良い友だちがみんなサッカーを始めたので、その流れで僕も始めました。自分としてはバスケ部に入ると思っていたんですけどね(笑)」

 

――ではGKになったのは?

「サッカーを始めた時からずっとGKです。クラブに入って最初の練習でGKがシュートをストップしているのを目にして『これはカッコいい』と憧れました。もしかしたらバスケをやっていてボールを手で使うことに慣れていて、そこに通ずるものがあったのかもしれません」

 

――フィールドプレーヤーの経験は一度もないのですか?

「ありません。プロになったGKでもフィールド出身の選手が多いと思いますが、自分は一度もやったことがありません。出身校でOBとして紅白戦に出させてもらった時にフィールドプレーヤーをやったことがありますが、まったくパスをつなげません。いろいろな方向からプレッシャーがかかって慌ててしまう。GKの場合、基本的に背後からのプレッシャーはないですからね」

 

 

――プロキャリアのスタートはJ3リーグでした。

「プロ契約したのは2014年の6月です。当時は女子サッカーを教えながらのプロ生活でした。午前中にトレーニングして、夜の19時から女子サッカーを教えるというサイクルです。

 

 

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