十日町キャンプ初日レポート :クロアチア・ピッチにて +樋口・俊輔・優平インタビュー (藤井雅彦) -3,284文字-
10日、新潟県十日町にある当間多目的グラウンドでマリノスの初夏キャンプがスタートした。通称・クロアチアピッチと呼ばれる理由は2002年の日韓共催ワールドカップでクロアチア代表がキャンプを行ったからである。グラウンドのすぐ横には当時の来日メンバーが掘り込まれた記念碑が建てられ、その中にはスーケルやボクシッチといった名選手の名前も刻み込まれていた。また、プレスルームにはクロアチアの国旗が飾られている。当時を想起させる数々とともに、マリノスのトップチームは10年ぶりに当地を訪れた。
すると意外な人がトリコロールを迎えた。松田直樹。彼の冥福を祈る
(残り 3022文字/全文: 3293文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ