「最後の最後に力を発揮してくれた」と小倉SDは和田拓也を賞賛。戦術理解能力の高さを武器に、本職のSBではなくボランチとして最終戦で堂々とプレーした和田の完全移籍決定
15年ぶりのリーグ優勝に貢献した二人が、期限付き移籍から完全移籍にスイッチする形でトリコロールの一員で在り続ける。
マリノスは23日、サンフレッチェ広島から期限付き移籍していたDF和田拓也(29)とGK中林洋次(33)を完全移籍で獲得することを発表した。
和田は今年3月から、中林は7月からマリノスに加入。常時スタメンというわけではなかったが、真摯な姿勢でトレーニングに臨み、準備を怠らなかった。優勝を決めた最終節・FC東京戦のピッチに二人がいたのは記憶に新しいところだろう。
本職はサイドバックの和田だが、その試合は扇原貴宏の出場停止をうけてボランチとして先発。戦術理解能力の高さを武器に、中盤の底で堂々とプレーした。小倉勉スポーティングダイレクターは・・・
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