「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「気がつけばチーム最年長。昭和生まれも自分だけ。でも自分はチームの先頭に立って引っ張っていくタイプではない。今からキャラ変更するのは難しい(笑)」(中林) 他 [キャンプコメント]

 

チームはこの日の午前、今年初めてフルコートでのフォーメーション練習を行った。11対11で各ポジションにつき、ビルドアップ時の立ち位置やボールの動かし方を確認。ポステコグルー監督が直々に指導し、あらためてチームスタイルを植え付けた。

午後は軽めのメニューで切り上げ、負荷を調整しながら明日の練習試合に備えた。海邦銀行サッカークラブとの練習試合は30分×4本で行う。仲川輝人は「試合中にどんどんコミュニケーションを取っていきたい」とチーム作りに意欲的。チャンピオンチームとして迎える今季初の対外試合に注目が集まる。

 

 

[コメント]

DF 33 和田 拓也

「コンディションが上がってくればミスは減るかもしれないけど、それを理由にレベルを落としていてはいけない。監督とポジションについては話しているわけではないけど、自分がサイドバックをできることは分かっていると思う。ボランチは去年の最終戦でやったけど、あの試合はチームとしても個人としても普段以上のパワーが出る状況と条件だったので、自分としてはあまりアテにしていない。どのポジションだとしても、これだけレベルの高いチームで練習できるのは自分のためになる。楽しんでやれている」

 

 

MF 41 仙頭 啓矢

「前からプレスに行くことを徹底していると感じる。外から見ていたよりも完全に前から行くので、一番前の選手がプレッシャーに走らないことには始まらない。そこは自分自身、徹底していきたい。攻撃の時はある程度真ん中で待つことが必要。京都の時はゼロトップのような感じでボールに関わるFWをやっていたので、そこはちょっとやり方が違う。クロスは入ってくるので焦れずに待ちたい。明日の練習試合も頑張って結果を残したい」

 

 

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