「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

インテンシティの高いトレーニングは相変わらず。 タイトルを目指す歩みが、宮崎の地で本格的にスタートした [宮崎キャンプレポート]

 

マリノスは昨日17日から宮崎での一次キャンプをスタートさせた。

2日目の今日18日は午前と午後の二部練習を実施。内容こそ、ここ数年と大きく変わらないが、強度という点では明らかに今年のほうが上だ。インターバルが短く、ボール回しやポゼッション練習では肩で息をしている選手も多く見られた。

 

 

ハードトレーニングが根付いている既存選手たちには余裕がある。水沼宏太や喜田拓也といった中心選手が練習の合間に鼓舞する声かけを行い、長期離脱明けながらフルメニューをこなしている畠中槙之輔も「レベルを上げていこう」と手を叩く。昨夏に加入した宮市亮もチームの雰囲気やトレーニングにしっかり慣れた様子で、局面での力強さを発揮していた。

 

 

反対に、新加入選手たちがインテンシティの高さに目を丸くする様子も。

 

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