2016AFCアジア・チャンピオンリーグ・グループステージ第４節・広州恒大戦［遠藤航・柏木陽介・関根貴大・宇賀神友弥］［選手コメント］

2016年04月06日 0時05分　
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○遠藤航
前半はもっとくるかなと思っていたところで、相手はブロックを敷いてカウンター狙いだったので、自分たちがうまくボールを動かしながら何度もチャンスを作れていました。最後のところでちょっと合わないところがありましたけど、悪くない入りができて、後半もその流れを継続しながら１点を取って、その後は相手の勢いに押されてボールを回せなくなっていきましたけど、後ろはしっかり守るという意識がみんな高かったと思いますし、最後まで守りきれてよかったと思います。

Q　前半守って後半勝負？

前半０ー０で問題ないという話はみんなしていたし、そういう覚悟で戦っていたし、先制点を取れたのが大きかった。できればカウンターで取れればベストだったと思いますけど、後ろは集中を切らさずにうまく守れたと思います。

Q　ジャクソン・マルティネスとマッチアップする機会が多かったが？

全体的にいいゲームができたし、そういう個のある相手に対してゼロで抑えられたのは自信にはなりますけど、これで満足するわけでもないですし、まだ突破も決まっていないので、次に向かってやっていきたい。

Q　相手の名前は気にしなかった？

そんなに気にしないけど、一回アウェーで戦っているというのは自分のなかで間違いなくプラスだったと思います。一回やれば、DFは特徴がわかるので、どんどん守りやすくなるのかなという感じがあるし、自分もアプローチの距離感や、相手のパスの出し方を意識してやっていました。

Q　広州恒大の印象は？

もちろん外国人の個の能力はずば抜けていると思いますけど、中国人の選手もパスだったり、一対一の強さだったりでいい選手が多いというのは感じました。ただ、僕らは個の強さに負けないチーム力だったり、個にも負けない強さだったりも意識していますし、まずは一対一で負けないこと出せたと思います。

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