敵将の策に嵌った浦和。カウンターに沈んで連敗【島崎英純】2016Jリーグ2ndステージ第10節・ヴィッセル戦レビュー
■神戸のチームコンセプト
ヴィッセル神戸のネルシーニョ監督は今季のチームシステムを[4-2-3-1]に定めている。しかし浦和レッズ戦に限っては[3-4-2-1]にシステム変更し、いわゆるミラーゲームに持ち込む。もちろん神戸が浦和とまったく同じシステム、戦略を用いているわけではない。神戸はビルドアップ時のバックラインが可変しないし、前線の3トップは浦和のように1トップ+2シャドーではなく、センターフォワードに両ウイングの形を採っている。だが、それでも神戸があえて浦和と同型にする意味はある。高橋峻希にチームコンセプトの意図を聞いた。
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