【一部無料掲載】2017明治安田生命J1リーグ第8節・コンサドーレ札幌戦[小野伸二(札幌)][選手コメント]

○小野伸二
来る前は拍手か、ブーイングかどっちかなって思っていましたけど、たくさんの人が拍手してくれたのですごくうれしかったですし、試合が終わった後、拍手で送っていただいたので非常にうれしかったです。

Q どんな思いで浦和サポーターに挨拶を?
いつもレッズを応援してくれてありがとうございます、という気持ちです。こんなにたくさんの人が毎試合かけつけてくれるというのはありがたいことですし、自分がここにいた時、それが当たり前のように思っていたことが、今はそれが当たり前じゃないというのを気づいたので、羨ましさはたくさんありますけど、コンサドーレのサポーターもたくさんきてくれるので、似たようなものを感じています。今日は試合に負けてすごく悔しかったですけど、素晴らしい環境の中でサッカーができたのはすごくうれしかったです。

Q 浦和サポーターも小野選手が埼スタのピッチに立つ姿を心待ちにしていたと思うが?
自分のケガがどうなるかというのはありましたけど、ここには絶対にきたいと思っていたし、準備はできていました。本当はもう少し長くピッチに立てればよかったですけど、チームの戦術もありますし。試合に負けた悔しさはありますけど、この素晴らしい環境でサッカーができたのは今日の僕の財産だと思います。

Q FKの場面、福森選手の代わりに蹴る意識はあった?
蹴りたかったんですけど、あの距離、コースだとフクが左で蹴った方がいいし、うちのチームで一番キックの質がいいので、あそこは任せようと思っていました。

Q なかなか蹴らなかったのは駆け引き?
いや、どうですかね、フクは蹴るまで時間がかかるというのもあるし、自分も蹴るぞという雰囲気も出しておかないといけないというのは思っていましたけど。

Q 交代前は拍手で、ピッチに入った瞬間はブーイングだったが?

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