【石井紘人コラム】今村義朗
審判界にとって、新たな一歩ではないか。
2020年シーズンを43歳として過ごす今村義朗主審が、日本サッカー協会(JFA)とプロの審判契約(PR:プロフェッショナルレフェリー)を結んだ。
注目すべきは43歳という年齢である。
PR第一号となった岡田正義(契約時44歳)以降、基本的にPRは既に国際審判員として活動しているか、今後が見込める30代前半の若手と契約してきた。
唯一の例外が村上伸次だったが、それでも39歳。
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