石井紘人のFootball Referee Journal

66分のアダイウトンはオフサイド?87分の柿谷のFK時にアダイウトンにハンドの反則はあった?PKで警告?ゴールキックの新ルールとは?【FC東京×セレッソ大阪:山本雄大審判団批評】

相手チームのゴールに対する限り、ゴールキックから直接得点することができる。キッカーのゴールに直接入った場合、相手競技者にコーナーキックを与える。

  1. 進め方

ボールは静止していなければならず、ゴールエリア内の任意の地点から守備側チームの競技者によってけられる。

ボールは、けられて明らかに動いたときにインプレーとなる。

相手競技者は、ボールがインプレーになるまで、ペナルティーエリアの外にいる。

  1. 反則と罰則

ボールがインプレーになって、他の競技者が触れる前にキッカーがボールに再び触れた場合、間接フリーキックが与えられる。キッカーがハンドの反則を犯した場合:

直接フリーキックが与えられる。

反則がキッカーのペナルティーエリアの中で起きた場合、ペナルティーキックが与えられる。キッカーがゴールキーパーの場合、間接フリーキックが与えられる。

ゴールキックが行われるとき、相手競技者がペナルティーエリアから出る時間がなく残っていた場合、主審はプレーを続けさせることができる。ペナルティーエリア内にいる、または、ボールがインプレーになる前にペナルティーエリアに入った相手競技者が、ボールがインプレーになる前にボールに触れる、または、挑む場合、ゴールキックは再び行われる。

 

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